あけましておめでとうございます!!
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
少し日にちは、さかのぼりますが…いろいろと。
12月の終わりころ、三重の実家のお餅つきに参加してきました!
祖父と祖母から父と母が受け継いで、ずっと続いている年末の恒例行事。
決してお店をしているわけではないのですが
親戚や友人などに配るお餅の量が年を重ねるごとに増えていき、こんな量になっています。
当日だけでなく2日前から準備することがたくさん。
しっかりとした準備あってこそ、当日の作業がスムーズに進みます!
しかし、これだけのもち米をあらっておくだけでもかなりの時間を要しますね。
年季の入った臼。水を張って準備しておきます。
薪の準備もしっかりと。
これは、やじろという種類のお餅を入れる竹。
やじろの名前の由来は誰も知らず(笑)知っている方がいたらご一報を!
もち米にうるち米を混ぜたお餅のことやじろと言います。
小雪が舞う中、私は主に火の番です。
あまりの寒さに、この場所を誰にも譲らなかったために頬が真っ赤に!ちょっとしたやけどです。
干し芋をもち米に混ぜていく作業。このあと臼に移して杵でついていきます。
これは、栃の実ともち米の蒸しあがり。
よもぎのお餅。
よもぎも、父と母が春に摘んだものを使います。
この白い網の生地がなかったころは、
もち米がくっつかないように山でシダを採ってきて敷いて使っていたそうです。
しかも、いい香りがつくんです。昔の人の知恵はすごいですね!
均等に蒸しあがるように、ぽんぽんと指で穴をあけておきます。
つきたてのお餅は、最高です!このために、あんこ持参しました。
コザキさんは、回数を重ねるごとに上手くなっていき力強くついてました。
私はといえば、ひどいへっぴり腰で笑われること…。
そんなこんなで13種類のお餅の出来上がり!!
定番の白・よもぎ・粟・黒豆などに加えて、えび・黒砂糖・芋・青のりなどなど。
並べてみると本当に一般家庭とは思えない量です。
我が家は角餅なので、翌日から切る作業も待ち構えています。
これがまた大変です!参加してませんが…。
張り切って参加した分、もちろん翌日は2人とも筋肉痛でした。
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ne (ね)
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